コーパス言語学班 カン ミンギョン
研究分野:ドイツ語学
研究テーマ: ドイツ語における結果表現の研究
研究業績:
論文
「「自然現象」的状態変化の言語化について―言語使用の観点から―」,
『大規模コーパスを用いたドイツ語研究―ドイツ語教育への応用を目指して―』
在間進他(編), 日本独文学会研究叢書061, 2009, pp. 66-77. 日本独文学会.
「語結合パターンの頻度分析の試み―anfangenとbeginnenを例に―」,
『コーパスに基づく言語学教育研究報告1:コーパスを用いた言語研究の可能性』
川口祐司他(編), 2009, pp. 49-76. 東京外国語大学グローバルCOEプログラム.
「状態変化動詞の語彙化に関する意味的考察―使役交替をめぐって―」,
『ドイツ語を考える―ことばについての小論集―』三瓶裕文/成田節(編),2008, pp. 83-91, 三修社.
「ドイツ語の「状態変化動詞」-「使役交替」を軸に―」, 2007,
東京外国語大学大学院地域文化研究科博士論文.
「状態変化動詞と使役交替」, 『コーパス言語学における語彙と文法』
敦賀陽一郎他(編), 2005, pp.399-442,東京外国語大学21世紀COEプログラム
「言語運用を基盤とする言語情報学拠点」.
"Einige Probleme der kausativ-inchoativen Alternationen bei den
Zustandsveränderungsverben der deutschen Sprache",『DER KEIM』 26, 2002,
pp.41-54, 東京外国語大学大学院ドイツ語学文学研究会.
「ドイツ語「状態変化動詞」の統語的意味的分析」, 『DER KEIM』 25, 2001,
pp. 5-28, 東京外国語大学大学院ドイツ語学文学研究会.
学会発表
「コーパスに基づくドイツ語文形成規則の分析―主に方法論的考察について―」(共同),
日本独文学会春季研究発表会,慶応義塾大学(日吉キャンパス).2010年5月29日.
"Häufigkeitsanalyse der linearen Kombinationen der syntakto-semantischen
Konstituenten mit dem Verb verbringen"(共同). 日本独文学会第37回語学ゼミナール.
ホテルオークス京都四条.2009年8月27日.
「「自然現象」的状態変化の言語化について―言語使用の観点から―」,
日本独文学会春季研究発表会,立教大学.2008年6月14日.
「코퍼스를 이용한 상태변화동사 사역교체 현상 실태조사」(「コーパスを用いた,
状態変化動詞の使役交替の実態調査」)韓国独語独文学会,弘益大学校(韓国ソウル),
2007年12月8日.
「ドイツ語「状態変化動詞」の語彙的体系-「使役交替」をめぐって―」日本独文学会
ドイツ文法理論研究会,東京大学,2007年6月10日.
"Semantische Überlegungen zur kausativ-inchoativen Alternationen bei
den Zustandsveränderungsverben der deutschen Sprache", 日本独文学会国際会議,
新潟大学,2002年9月28日.