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日本語 Top » グローバルCOE研究員 » 阿部優子

フィールド言語学班 阿部優子

 研究分野:バントゥ諸語、形態統語論
 研究テーマ:東アフリカ・バントゥ諸語(F, Jグループおよびスワヒリ語)の記述研究
 研究業績:
  著書
   A Bende Vocabulary, Tokyo University of Foreign Studies ILCAA, 2006,
     pp. i-xvi, 1-146.
   『世界の出会いの表現辞典』. 共著 (千野榮一,石井米雄編), ポーランド語担当. 2004, 三省堂.
   『世界のことば100語辞典-ヨーロッパ編』, 共著. (千野榮一,石井米雄編),
     ポーランド語担当, 1999, 三省堂.
 論文
  『ベンデ語(F.12,タンザニア)の記述研究-音韻論,形態論を中心に』. 2006, 東京外国語大学博士論文.
   「アフリカ諸語・スワヒリ語正書法の歴史からみたベンデ語表記法試案」. (塩原朝子,児玉茂昭編).
     『GICASプロジェクト(文字文化の社会的研究)固有の文字をもたない言語の表記に関する諸問題,
     研究成果報告書』, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所. 2006, pp.243-271.
   「ベンデ語」. (中山俊秀・江畑冬生編). 『文法を描く-フィールドワークに基づく諸言語の文法スケッチ 1』.
     東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所. 2006, pp.1-23.
  研究ノート
   「ナミビアにおけるヘレロ語正書法の歴史と今日の諸問題」. 『大阪外大スワヒリ&アフリカ研究 第18号』,
     2007, 大阪外国語大学地域文化学科スワヒリ語・アフリカ地域文化研究室. pp.127-139.
   「ポーランド語の動詞接頭辞w- の「上」・「中」方向」. 『西スラヴ学論集 第5 - 6号』, 2003,
     西スラヴ学研究会. pp. 91-100.
  学会発表
   "Clitics in Bende (F.12), their definition and functions", International Conference,
     Bantu Languages: Analysis, Description and theory at Goteborg University, 2007,
     Sweden (Oct. 4th-6th).
   「ベンデ語(バントゥ,F.12)の指示詞,-o称を中心に」. 日本言語学会第131回大会.
     於広島大学. (2005年11月20日).
   「ベンデ語(バントゥ,F.12)と周辺言語の関係―特にベンデ・ランド南部を中心に―」,
     日本アフリカ学会第42回大会, 於東京外国語大学. (2005年5月28日).
  その他
   「先住民の現在,ベンデ語を話す人々」. 月刊『言語』6月号, 大修館書店, 2006, pp.98-101.