言語情報学班 鈴木綾乃
研究分野: 言語教育学、第二言語習得論
研究テーマ: 日本語学習者のコロケーション習得に関する研究
研究業績:
鈴木綾乃(2006)「上級日本語学習者の作文における語彙の誤用」『言語情報学研究報告』東京外国語大学大学院地域文化研究科21世紀COEプログラム「言語運用を基盤とする言語情報学拠点」10、pp.221-242
鈴木綾乃(2007)『上級日本語学習者のコロケーションに関わる誤用―動詞「する」を中心に―』東京外国語大学大学院 地域文化研究科 修士論文
鈴木綾乃・海野多枝(2007)「学習者言語コーパスに基づいた教材開発の可能性―日本語コロケーション習得を目指した教材開発の試み―」『言語情報学研究報告』14、東京外国語大学大学院東京外国語大学大学院地域文化研究科21世紀COEプログラム「言語運用を基盤とする言語情報学拠点」、pp.45-66
鈴木綾乃(2009)「上級日本語学習者の動詞のコロケーションに関わる誤用―「する」を中心に―」『日本語教育学研究への展望 柏崎雅世教授退官記念論集』柏崎雅世教授退官記念論集編集委員会、ひつじ書房、pp.61-77
鈴木綾乃(2010)「中級日本語学習者の動詞と名詞のコロケーション-産出テストによる分析」『コーパスに基づく言語学教育研究報告』4、東京外国語大学グローバルCOEプログラム「コーパスに基づく言語学教育研究拠点(CbLLE)」
Ayano SUZUKI and Tae UMINO (2007)Corpus-based Analysis of Lexical Errors of Advanced Japanese Learners. Usage-Based Linguistic Informatics , John Benjamins Publishing Company, volume.6, pp.391-409, 2007
<口頭発表>
Ayano SUZUKI and Tae UMINO Corpus-based Analysis of Lexical Errors of Advanced Japanese Learners、Workshop on Corpus Linguistics、東京外国語大学、2006年9月14日~15日
鈴木綾乃「上級日本語学習者のコロケーションに関わる誤用―動詞「する」を中心に―」日本語教育学会春季大会、桜美林大学、2007年5月26日~27日
研究業績:海野多枝・鈴木綾乃(2011)「中級日本語学習者コーパスに見られる語彙的コロケーション-動詞「する」を中心に」
『コーパスに基づく言語学教育研究報告』7、東京外国語大学グローバルCOEプログラム「コーパスに基づく言語学教育研究拠点(CbLLE)」 、pp.327-345
Ayano SUZUKI and Tae UMINO(2012)Corpus-based Analysis of Lexical Collocations by Intermediate Japanese Language Learners―With a Focus on the Verb Suru
Vol. IV : Developmental and Crosslinguistic Perspectives in Learner Corpus Research, Amsterdam/Philadelphia, John Benjamins, 2012, Yukio Tono, Yuji Kawaguchi, and Makoto Minegishi (eds.)
口頭発表:鈴木綾乃・海野多枝「中級日本語学習者の動詞と名詞のコロケーション―学習者言語コーパスを用いた分析」世界日本語教育大会、台湾・国立政治大学、2010年7月31日-8月1日