グローバルCOEリサーチフェロー公募要領
グローバルCOEリサーチ・フェロー公募要項(第2期分)
国立大学法人東京外国語大学によるグローバルCOEプログラム(コーパスに基づく言語学教育研究拠点形成、Corpus-based Linguistics and Language Education, CbLLE と略称)が採択され、2007年度から5年計画で実施中です。
この拠点形成事業の一環として、グローバルCOEリサーチ・フェローを公募します。リサーチ・フェローは、以下のような「GCOE (CbLLE) 研究事業」に応募することができます。(補助額は別途定めます。)
(a) 本拠点研究に関する成果発表のための国内外への派遣支援事業
(b) 国内外における本拠点が行うプロジェクトに関する調査研究
(c) 本拠点が公募する、自主的「GCOE (CbLLE) 研究プロジェクト」
(ただし、公募により採用されたプロジェクトに関する、「GCOE (CbLLE) 教育研究年次報告書」への報告あるいは論文の執筆が義務づけられます。)
1.採用予定者 若干名
2.採用条件:任期は平成19年度末まで。以降年度ごとの再任可。
3.応募資格:
応募者の専攻分野は、フィールド言語学、コーパス言語学、言語情報学とします。
応募者は、Ph.D取得者、あるいは、それに準じる者(博士後期課程在籍3年以上)とします。
4.第2期応募締切: 平成19年11月30日(金)
5. 採用通知 平成19年12月14日(金)に採用を通知する予定です。採用者には上記支援事業への応募方法や必要書類について、採用通知時にメールでお知らせします。
6.提出書類
(1) 履歴書 1通
市販の横書き用紙(もしくは、それに相当するもの)を使用し、最近撮影の写真1枚を添付のこと(ワープロ使用可)。
(2) 研究プロジェクト計画書 1通 (用紙A4判、書式自由、横書き2000字以内)
・ グローバルCOEプロジェクトにおいてどのような研究を行いたいかを記すこと。特に、フィールド言語学、コーパス言語学、言語情報学の分野を横断する研究であることを高く評価します。
なお「指導を希望するグローバルCOE事業推進担当者」があれば,明記してください。
(3) 業績
研究業績リスト 1部
主要業績3点以内 各1部
7.選考方法
書類選考を行います。
8.提出先
提出する書類は、必ず郵送とします。(郵送によらない書類は受け付けません。)「GCOEリサーチ・フェロー応募書類」と朱書してください。
宛先:〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1 「東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所内グローバルCOE事務局」宛
9.募集についての問い合わせは電子メールで受け付けます。
電子メール:cblle-admission@tufs.ac.jp 関連サイト:http://www.coelang.tufs.ac.jp/gcoe/